もうすぐ10月ですね。
寒くなってきてきて、秋本番です
ゆー★は食欲の秋まっしぐらです
でも食欲だけじゃなく、ちゃんと宝石のお勉強もします。
なので、今日は10月の誕生石のオパールについて調べてみました。
オパールの語源は、サンスクリット語の“ウパーラ(宝の石)”からきていて、
オパールが虹色に輝くことから、希望を意味し、幸せを招く“神の石”として、
古代から珍重されてきました。
オパールは石の中で光が動く独特な輝き方をします。この現象の事を、
『プレイ・オブ・カラー』といいます。
オパールは、水に溶けた珪酸が、石の割れ目などにしみこんでできた宝石で、
普通、水分を5~10%含んでいます。この『プレイ・オブ・カラー』は、珪酸が石の割れ目に沈み、ひびのところだけ水の膜が厚くなるので、そこがプリズムの役割を果たして、七色に輝くのです。
水分を含んでいるので、乾燥するとひび割れしてしまうので注意が必要です。
オパールは、地色により呼び名が変わり、白や黄色などの明るい地色のオパールを、“ホワイト・オパール”
グレーや深い緑、沈んだ青い地色のものを、“ブラック・オパール”
赤やオレンジの地色のものを、“ファイヤ・オパール”と、いいます。
その他にも、水滴のように透明感のあるオパールを“ウォーター・オパール”といいます。
BROOCHにある、
Chang Meeという女性に人気のブランドのネックレスにも“ホワイト・オパール”が使われています。
魅力的に輝くオパールをおしゃれに着けたいですね
1. 無題
はるか昔、人々はこのプレイ・オブ・カラーを見て
どんなに感動して、恐れたんでしょう。
塊の中に、水のウルウルが見えて、
地球上のずべての色がこの中にある!って感じ。
水や炎や、闇や光に例えられるなんて。
すげぇぇぇ